一輪車について

一輪車の特徴と魅力

一輪車は、運動能力・年齢・性別を問わず、楽しめる乗り物です。乗れた時の喜びや成就感を幼少期に体験することは、子どもをスポーツ好きにし、チャレンジ精神をかきたてます。

また、自分で決めた目標をクリアすることに夢中になったり、身近な仲間がスイスイと乗れる姿に「あこがれ」や「まねる」意欲を見せたりと、子どもの発達に必要な要素が大きく、段階的に技術を習得する事を学ぶ、格好のツールです。

 

教育的効果

特に児童期に一輪車に取組むことで、平衡感覚・反射神経・敏捷性などが養われます。乗車時は姿勢を保とうとするため体幹部が自然と鍛えられ、後に他のスポーツを取り組む際には好影響があります。

また、昨今よく耳にする「コーディネーション能力」、これは外部から得た情報をすばやく反応・判断し、それに対して適切にカラダを動かす能力のことを言います。例えば、転倒時とっさに手が前に出ず、顔面から突っ込んでしまうケースがありますが、これはコーディネーション能力が低いことが原因の一つと言えます。

日本体育大学 津山 薫 教授の研究では、幼少期から一輪車活動を行っていた学生のコーディネーション能力が著しく優れていることが分かりました。また、このコーディネーション能力をはじめとする神経系(脳や脊髄・感覚器)は、58歳で急激に向上し、12歳でほぼ100%となるため、この時期に多くの運動を体験し、動作に対する神経経路を作っておくことで、その後の運動能力を大きく伸ばすことが出来ます。集中して遊びながらカラダを動かせる一輪車を幼少期に行うことは、様々なメリットがあると言えます。



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