Unicon XVI

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UNICON16

1.公式サイト

http://www.unicon16.it/

2.開催期間

2010/7/20(金)-2010/7/31(火)  

3.開催地 BRIXENについて

2010年2月27日(土) 作成委員:徳武

A.概要

 BRIXENはアルプス山脈に沿っているイタリアとオーストリア国境から南に約50km程離れた南チロル地方にあるイタリア北部の都市で、人口は約2万人、チロル地方で有名なリゾート都市の1つである。 後述するように、ドイツ語圏のオーストリアのインスブルックの方がイタリアのベローナよりも距離が近い関係から、住民の約7割はドイツ語を母国語とし、イタリア語を母国語とする人は住民の1/4程度にとどまる。BRIXENはこの都市のドイツ語名であり、イタリア語ではBRESSANONEと表記される。道路標識や駅名の表記ではドイツ語表記とイタリア語表記が併用されている場合が多い。ちなみに地名の場合はイタリア語/ドイツ語(BRESSABNONE/BRIXEN)と表記されていることが多いので勘違いしないよう注意。ただし、ドイツ語圏とはいっても、いわゆる旅行会話集に使われるようなドイツとは若干違い、オーストリア訛りが入り、単語レベルでもドイツとは違うものを使っているため、生半可にドイツ語をかじったぐらいでは理解は容易ではないものと思われる。  ちなみにドイツ語圏という場合は、ドイツのほか、イタリアのチロル地方以外にスイスの約8割とオーストリアもこれに該当する。ドイツ語圏では有名な観光地や大都市の観光案内所の職員や駅の窓口では英語の通じる可能性が高いがあまり期待しすぎないほうがよい。観光案内所や著名な観光スポット、有名はお店や中級以上のホテル以外のごく一般的な商店では英語が通じることはあまりないと思われる。

B.通貨

 ユーロが使われる。アルファベットではEUROとなる。1ユーロは100セントとなる(厳密にはユーロセントというが通常はセントという表現を用いる)。ただし、BRIXENを含むドイツ語圏ではEとUの組み合わせでは例外なく「オイ」と発音するため、EUROは「オイロ」という発音になるため注意が必要。コインは2ユーロ、1ユーロ(縁が金色、中が銀色)、50セント、20セント、10セント(両面金色)、5セント、2セント、1セント(両面銅色)がある。紙幣は通常よく使うのは5ユーロ、10ユーロ、20ユーロあたりで、50ユーロになると普通はおつりの準備に苦労するいわゆる高額紙幣となる。100ユーロ以上の紙幣も存在はしているがあまりお目にかかることはない。  なお、ユーロはイタリア以外でもオーストリア、ドイツなどヨーロッパ内合せて14カ国で使用することができるが、ヨーロッパ内のすべての国でユーロが使われているわけではないので注意。特にスイスはスイスフランであるので十分気をつけること。ユーロ紙幣は、どこの国で発行したものであっても両面ともデザインは全く同じであるが、コインの場合、片面はどこの国で鋳造したものであっても同一の デザインであるが、もう片面は国によってデザインが異なる。基本的にユーロのコインはどこの国で鋳造したものであっても同じように使えるし、おつりで他国鋳造のコインをもらうことがある。  観光都市であるため、クレジットカードはマスターカードやビザカードのマークがついているものであれば、前回のNZと同じようにかなり広範にわたり使うことが可能と思われるし、日本で発行された国際キャッシュカードが使えるATMにも不自由はしないと思われる。なお、ヨーロッパではマスターカードの方が多少便利ではあるが、ビザカードでも不便を感じることはない。ただし、JCBやアメリカンエキスプレスでは受け付ける店などが少なく不便である。 トラベラーズチェックは、よほどのことがない限りはそのままは使えず、銀行か両替所での現金化が必要となる。持って行く場合はユーロ建てのものがよい。ただし高額な手数料になってしまうことがあるので、現金化の際には手数料を差し引いた額でいくら現金を手にできるかをよく確かめてから行うこと。

C.電気

 コンセントの形状はC型、もしくはSE型であり、日本のA型とは異なりプラグ形状変換器が必要。また、電圧と周波数は230ボルト50Hzであるので、機器の銘板(プラグ付近にあることは多いが)、あるいは仕様書に「入力(Input)100V-240V 50Hz-60Hz」と書かれていない電気製品の場合には変圧器(海外旅行用)もあわせて必要となる。日本から持って行く製品の仕様をよく確かめること。 また、日本と違い、感電すると指が吹き飛ぶ危険な電圧であるので、プラグとコンセントの抜き差しの時は十分気をつけること。また、C型もしくはSE型のプラグ形状変換器に日本のプラグを差し込む際あるいは組立式のプラグ形状変換器を使う際には、できるだけ隙間があかないよう確実にプラグを差し込むこと。日本のプラグにプラグ形状変換器を差し込んだ状態で、日本のプラグが抜けないように気をつけ、プラグ形状変換器を持って抜き差しするのがよい。この時、日プラグ形状変換器と製品のプラグの間に、手が入らないよう注意すること。  特に、濡れた手でのプラグの抜き差しは感電事故の恐れが極めて高く、危険なため、絶対に行わないこと!また、浴室のコンセントの使用はできるだけ避けること。どうしても使用する場合には、浴室が十分乾いているときに行うこと!

D.電話と通信環境

 現地ではGMS方式の携帯電話であるため、日本の携帯電話は海外対応でない限り使えない。現地の番号を使用したい場合には、秋葉原や淀屋橋などの専門の電気店で海外専用のSIMフリーの携帯電話機を購入し、かつ現地で購入したSIMカードを電話機所定の位置に挿入して使う。なお、日本の携帯電話機を持って行く際には充電器の対応電圧に十分注意。また、どの番号に電話をかけたり、どこにメールやデータの送受信をするにせよ、現地から自動的に日本へ国際電話をかける形になるため、料金はかなり割高である。ただし現地で緊急の用件でだけ使うと割り切り、安心料だと思えば便利ではあると思われる。  現地から国際電話をかける場合には、日本でNTTやKDDIなどの国際電話用プリペイドカードをあらかじめ購入し、公衆電話を含む現地の電話機からかける方法が慣れていない人にはお得かつ便利な方法である。国際電話用プリペイドカードは空港内の自動販売機や売店などのほか、最寄のコンビニエンスストアでも購入することができる。基本的には、カードのスクラッチ部分を削ってカード番号を出し、説明書についている現地のフリーダイヤルに電話をかけ、音声案内(日本のカードであれば日本語が使える)にしたがって、カード番号やかけたい電話番号をダイヤルすればよい。日本で売られているNTTやKDDIのカードは、海外で使いきれなくても、日本に帰国後、カードの有効期限内であれば国内通話に使うことができる。  また、同じフリーダイヤルでプリペイドカードの番号の代わりに、クレジットカード番号を入力すると、クレジット払いで日本への国際通話が迷わず確実にお得にかけることができる。この場合、クレジットカードの暗証番号4桁が必要になることがあるので、覚えておくと共に、操作を他人に見られないように周囲に十分注意すること。 現地のネットカフェを利用する際は日本の読み書きできるパソコンは稀なので注意する。またドイツ語圏のパソコンのキーボードはZとYの位置が逆になっているので要注意。何かパスワードを使うようなものをネットカフェで使いたいと考えている場合は、できるだけZとYをパスワードに使うことは避ける。もし使っている場合には、現地のキーボードではZとYを逆に入力することが必要なことがある。 頻繁にメールを読み書きするならば、日本語対応のパソコンを現地に持って行き、ホテルのLAN回線を使うか、無線LANの電波の届くところにパソコンを移動して使う方がよい。その際、完全にフリーで使えるところでない場合、現地で代金を決済して無線LANにつなぐか、日本のプロバイダーのローミングが対応する通信会社のLANでないと使用できないから注意する。

E.チップ

 基本的には次の場所では必要である。 ウェイターが給仕しているレストランやカフェ、ビアホール:通常は代金の10%程度、高級なところや特別によいサービスをしてもらったと感じたときは15%程度が目安。テーブルにおくか、おつりの中からチップを渡すか、おつりを取っておいてもらうようにする。なお、持ち帰り方式の店やファストフード店では不要。 タクシー:メーター表示額の10%~15%程度を目安に。大きな荷物をトランクに積んで運んでもらったときはさらに1個につき1~2ユーロ程度追加する。  これらの場合、チップの分を含めて支払い、おつりの端数を切り上げる方法がベターかつスマートである。なお、おつりの端数を切り上げないで支払うときは最低10セント以上のできるだけ金額の大きいコインを使用し、5セントや1セントを集めて10セントにして支払うようなことは避ける。  バーテンダーがいて、カウンターで飲み物を注文し、現金と引き換えに飲み物を受け取るスタイルのバー:おつりの端数を切り上げてバーテンダーに返す。ただし、このような形態でも屋外のビアガーデンでは通常は不要。  ホテルでのピローチップ:必須ではないが、1人1泊1ユーロ程度を考えておくとよい。

F.トイレ

 店やレストラン、カフェ、駅などの施設にあるトイレでは、出入り口に管理人がいるトイレも多く、その場合管理人の席の近くにコインがおいてある場所(普通はお皿)があるので、そこにお金を置く。金額が指定されていないことが多く、その場合は20セント~50セントぐらいが相場。大きな駅のトイレは大小、男女で金額が違い、お金を入れてバーを回して入るようになっているのでよく表示を確認してから入ること。トイレに困ったときはファストフード店やデパート、ガソリンスタンド、美術館などに駆け込むのが無難である。なお、街中の公衆トイレはコインがないと使えなかったり、汚かったり、治安上問題がある場合が多いので注意する。街中を歩く際はいつでもトイレに行けるように水に流せるティッシュペーパーなどと共に、常に現地の小銭を携帯していること。自分の泊まっている宿泊施設内にあるトイレ以外は基本的にお金(小銭)を払わないと使えないと考えておく。大会の仮設トイレ以外は原則的には水洗式である。

G.飲料水

 インスブルックからBRIXENにかけての南チロルでは基本的に水道水は飲んでも問題ないとは言われているが、慣れない水だと体調を崩すことがあるからペットボトル入りの水を買って飲むのが無難である。ドイツでは衛生検査の上では水質に問題はなく洗面などには問題なく使えるが、硬水のため、飲用すると下痢を起こしやすいので、煮沸していない水道水は飲まないようにし、ペットボトル入りの水を買って飲むこと。硬水のため、シャワーの際には肌や髪が荒れやすく、日本の石けんやシャンプーでは泡立ちが悪いので注意が必要。  なお、ペットボトル入りの水は炭酸入りであることが多いので、日本で普通に飲むような炭酸の入っていない水を買うときはOhne Kohlensäureという表示を確認するか、ペットボトルを押してみて硬くないものを買う。エビアンであれば現地でも軟水で炭酸は入っていないが若干高い。  また、ドイツでは水を始め、ペットボトル飲料、瓶入りビールなどに対し、容器の保証金(容器の大きさと種類により8セント~50セント)を上乗せして購入する際に支払い、容器を同じお店に返したとき保証金を返すという形(これをPfandという)ペットボトル飲料を販売することが義務付けられているため、ペットボトルが重くて厚みがある。これはスーパーだけに限らず、出店やキオスクでも適用されるので飲み終わった容器を返し忘れないよう注意。オーストリアやスイスでも同様のことが行われているようである。

H.買い物

 最近は規制緩和によりドイツ語圏の一部では平日の夜や土日、祝祭日にスーパーや一般商店が営業している場合も稀にはあるが、BRIXENを含む南チロルやイタリア、ドイツやオーストリア牛スでは基本的には夜8時以降と日祝日は閉店していると考えておく。土曜日については大きなスーパーであれば開いていることは多いが、閉店時刻が早くなっている場合があるので注意。なお、一般商店は閉店している場合や、開店していても午前中や午後早いうちに閉店してしまう場合がほとんである。台所があるところに滞在するときは金曜日の夜(土曜まで開いているスーパーは土曜の午後)、祝日の前日に食料や水を買い忘れると月曜まで基本的には買い足せないから買い忘れがないかよく確かめておく。また、これらの日はレジが大変混雑し、品切れが多発するが基本的には商品補充をしないで次の営業日まで売り切れのままにしておくことも多いから注意が必要。またなお、レジではベルトコンベアの上に物を載せ、レジの人がベルトコンベアを動かしてバーコードを読み取る方式なので、ベルトコンベアに買った物を載せ忘れないように注意する。 時間外の急ぎの買い物は、ガソリンスタンドに併設された売店は深夜でも土日祝日でも営業しているため、そこへ駆け込む。また、駅や空港の売店は24時間営業はしていないが、通常の商店より遅くまで営業しており、土日でも営業している。ただし、値段は高めで、品揃えは日本のコンビニほどは多くないが最低限のものは揃う。ATMは深夜割増手数料は取られないで、国際キャッシュカードを持っていると24時間いつでも同じ手数料で現金を引き出せる。  外食やレストランについては基本的には土日でも営業時間が短くなる場合があるものの開店していることが多い。ただし、パン屋のイートインコーナーはパン屋が日曜や祝祭日の営業ができないので閉まっている。また、ホテルに滞在する場合、土日や祝祭日だけ朝食開始時間が遅くなることもあるので注意。

I.消費税等

 ドイツ語では日本の消費税に相当する税金はMehrwertsteuerといい、店頭やレシートではMwst.という省略形がよく用いられる。金額表示は日本と同じで消費税込みでの価格での表示(いわゆる内税表示)である。また税率は国により多少異なり、スイス以外では品目により税率の安いものがある イタリア 20%(食料品10%、一部特定の商品は4%) オーストリア 20%(食料品と書籍は10%) ドイツ 19%(食料品と書籍は7%) スイス 7.6%

4.日本から最寄の都市までの航空便

 BRIXENには空港はなく、そこから最も近い空港は、北側にはオーストリアのインスブルック(INNSBRUCK)、南側にはイタリアのベローナ(VERONA)にある。ただしいずれの空港も日本からの直行便の就航はなく、日本から行くにはヨーロッパ内での乗継を必要とする。  オーストリアのインスブルック(INNSBRUCK)はBRIXENの北80kmほどに位置する。貸切のバスならばおよそ1時間強、鉄道利用で1時間半~2時間程度でで到着。  成田空港からはオーストリア航空でオーストリアのウィーンまで直行し、そこで国内線に乗り継ぐのが手間がかからず早い。現在は成田からウィーンまで週5便運航しているが、今年の4月8日毎日1便(週7便)に増便される予定。東京を午前に出てインスブルックにはその日の夕方の到着となり乗り継ぎの待ち時間込みで所要時間はおよそ15時間である。 なお、一部の航空券では、ルフトハンザ航空でドイツのフランフルトを経由し、系列のオーストリア航空便に乗換えてインスブルックに向かうことも可能なようである。

 イタリア側からの最寄都市ベローナ(Verona)はBRIXENの南180kmほどに位置する。貸切バスならばおよそ2時間半程度、鉄道利用で2時間~2時間半程度で到着する。 こちらにも日本からの直行便はなく、アリタリア・イタリア航空でローマまで直行し、そこで国内線に乗り継ぐのが手間がかからず早い。成田からローマの間は毎日1便に加え今年の6月からは成田発金曜と日曜(ローマ発木曜と土曜)はさらに朝1便ずつ計週2便が追加で運航され、合計週9便での運航になる予定である。また関西からも週に4便ローマ行きのフライトがあり、曜日によっては関西から成田を経由せずに向かうことも可能である。昼に成田を出て、その日の夜に到着となる(成田朝発の便を使った場合、その日の夕方には到着)。所要時間は乗り継ぎの際の待ち時間を含めいずれの場合も約16時間となる。 また、一部の航空券では、エールフランス航空でフランスのパリまで直行、あるいはルフトハンザ航空でドイツのフランクフルトかミュンヘンまで直行し、これらの都市で各々の系列会社の便に乗換えてベローナに向かうルートも可能なようである。  なお、後述のとおりベローナやインスブルックから近隣都市への距離および国際線の運行頻度をあわせて考えた場合、ドイツのミュンヘン、フランクフルト、スイスのチューリッヒ、オーストリアのウィーン、イタリアのミラノまで日本から飛び、そこから鉄道か車(貸切バスをチャーターすることも含む)という方法が航空券の値段や座席の確保という観点から有力な代替案となりうる。以下に主要空港への日本からの運航予定を記載する。 以下に主要都市間の距離を掲載しておく

インスブルックへ

  • ドイツのミュンヘンから200km
  • スイスのチューリッヒから290km
  • オーストリアのウィーンから500km
  • ドイツのフランクフルトから500km ※インスブルック~BRIXEN間は約80km

ベローナへ

  • イタリアのミラノから150km ※ベローナ~BRIXEN間は約180km

 ミュンヘンへは、ルフトハンザ航空の直行便が現在成田空港より毎日1便運航しているほか、2010年7月からは全日空が成田からミュンヘンへの直行便を毎日運航する予定になっている。 フランクフルトへはルフトハンザ航空、全日空、日本航空が成田から毎日1便ずつ、中部と関西からルフトハンザ航空は毎日1便ずつ運航している。  チューリッヒへはスイスインターナショナルエアラインズの直行便が成田から毎日1便就航している。 ミラノへは成田から日本航空が週2便、アリタリアイタリア航空が週3便直行便がある。 ミュンヘン、フランクフルト、チューリッヒおよびミラノへは日本に直行便を就航させているヨーロッパの航空会社ならば同じ日の乗り継ぎ1回だけで行くことができる。さらに、ソウル、香港、バンコク、シンガポール、ドバイなどを経由しても同日乗り継ぎの乗換え1回で行くことが可能である。  フランクフルトの場合は、成田か中部、関西以外に地方都市からソウルを経由し、大韓航空かアシアナ航空で向かうことも可能である。なお、ウィーン、チューリッヒ、ミラノへは、大韓航空を利用し、成田か中部、関西以外に地方都市からソウル経由で向かうこともできる。  なお、これらの都市へはヨーロッパ主要都市まで直行し、直行した会社のヨーロッパ内のフライトで同じ日の同じ空港内での乗換え1回で日本から向かうこともできるほか、所要時間は長くかかるものの、東南アジアの主要都市やバーレンやドバイ経由でも同じ日の同じ空港内での乗換え1回で日本からこれらの都市に向かうことができる。そのため、運賃やスケジュール以外にもスポーツ用品の預け入れ手荷物の条件にも気をつけて航空会社を選んだ方がよい。個人で向かう人には他にアクセスの便利な都市を「個人旅行者向け2012年イタリアUNICONの旅行手引き」に記載してあるので参考にして計画すると充実した滞在となると思われる。

5.主要都市の空港からBRIXENへの距離と所要時間の概算を再び書くと

  • ミュンヘン空港からBRIXENまでは南に約300km、
  • チューリッヒクローテン空港からBRIXENまでは約360km
  • ベローナ(Verona)からBRIXENまでは180km
  • ミラノからBRIXENまでは320km

およその所要時間

A.選手団ツアーを想定し、貸切バスで走行する場合

(通過国の大型観光バスの法定速度を考慮し、市外と高速道路は75キロ程度、市内は40キロ程度で計算)

  • ミュンヘン空港から約300km、この旅程の約3/4は高速道路を利用するため所要時間は休憩を入れて約4~5時間程度
  • チューリッヒ空港からは約360km、9割は高速道路を利用するため、所要時間は5~6時間程度
  • インスブルック(Innsburuck)からは南に約80kmで、8割ほどは高速道路での移動となるため、所要時間は約1時間半程度。インスブルック空港からは直接高速道路に入ることができる。
  • ベローナからは北に約180kmほど、9割ほど高速道路を使用するため所要時間は2時間半程度になる。
  • ミラノからは北東に約320km、9割ほど高速道路を使用するため所要時間は休憩を入れて約4~5時間程度となる。  なお、夏のBRIXENに向かう道路は観光客で混雑し、日付や曜日配置、祝祭日の関係で、時間帯によっては20km以上の大渋滞が見込まれる場合もある。高速道路で事故や渋滞の発生した場合の一般道への迂回路は日本ほど多くないので、時間には十分余裕を持って計画する必要がある。  また、ドイツではBRIXENやアルプス方面へ車での観光を計画していたが、あまりの渋滞であきらめて途中で家に帰ろうとする車が多数出たために、この方面に行くのをあきらめた人の車で渋滞する場合もまれにあるそうなのでBRIXENからアルプスからの帰りでも時間には余裕を持った計画にしておいた方がよい。

B.個人で参加する人が車を使わず列車などの交通機関を使っていく場合

 個人で行く場合には、英語が通じるところが少ないところもあるので、片言でも現地語(ミラノではイタリア語、ドイツとオーストリアおよびスイス国内はドイツ語)ができた方が望ましい。なお、計画時、旅行中の具体的な注意事項については別途「個人旅行者向け2012年イタリアUNICONの旅行手引き」により詳細なことを記載しているから、そちらを参考にするとよい。

1.インスブルックから

 インスブルック空港からインスブルック中央駅(Haputbahnhof)までは市バスF番で18分。15分おきに運行。通常はバス停付近に自動販売機があり、そこで切符を買うか、バス車内で運転手から切符を購入して乗車する。基本的にはスーツケースに一輪車をかかえた状態でも基本的には乗車を断られることはない。タクシーで行ってもチップ込みで20ユーロあれば十分たどり着く距離とは思われる。  インスブルック中央駅からはドイツのミュンヘン~イタリアのベネチア間を往復しているEC急行列車の停車駅であるので、これを利用するのが便利。およそ2時間に1本ほど運行しており、所要時間は1時間半程度。その他、乗換えは必要だが普通列車も利用可能。その場合は所要時間約2時間。日本の列車より客室が広いため、スーツケースに一輪車という大荷物であっても問題なく乗車できる。

2.ベローナから

 ベローナ駅(Verona Porta Nueva)からで普通列車Rで約2時間半。ただし、ベローナ空港からベローナ国鉄駅(Verona Porta Nueva)までは12kmあり、Verona Porta Nuova駅まで直行バスで20~30分程度。20分おきに運行され運賃は4.5ユーロである。タクシーも利用することができる。  ドイツのミュンヘンからはBRIXENまでの直行列車があり、2時間に1本程度運行し、所要時間5時間で行くことができる。ただし、空港からこの直行列車の発着駅である中央駅(Hauptbahnhof)までは近郊列車S-Bahnでも50分程度かかり、乗換えには最低20分程度必要である。  インスブルックまで3時間ほどのスイスのチューリッヒやオーストリアのザルツブルク、あるいは列車で5時間のオーストリアのウィーン、もしくはベローナまで列車で2時間のミラノまで日本からの直行便あるいは同じ日に乗換え1回で飛んで、そこから向かうのも便利である。  その他、ドイツのフランクフルト、ニュルンベルク、シュトゥットガルト、イタリアのベネチアなどへ日本から乗り継ぎ1回で行って、そこから陸路という選択も可能である。具体的な所要時間、経路、空港からのアクセスについては「個人旅行者向け2012年イタリアUNICONの旅行手引き」(未発行)を参考に計画するとよい。  

出典

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最終更新: 2010-08-01 (日) 13:24:45 (1459d)
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